一分一秒の遅れが事態の結果を左右するので、その僅かな時間を争わなければならない。
ほんの僅かな時間を問題にしなければならないほど、事態が切迫していること。緊急を要することを言います。
別の言い方をすると「一刻一秒を争う」ですね。意味も文字も大して変わりませんが
「一刻一秒を争う」の方がよく使われますね。
日常会話の中で自然と「分秒を争う」と言えたら少しだけ博識さをアピールできるかもしれません。
少数派の俺格好いい系のアウトローな方も是非どうぞ。
分秒を争う出来事といえば締め切りがあるもの、特に学生にとっては
レポートの締め切りが一番の悩みのタネなんじゃないでしょうか。
毎週決まってレポートを出す教授、人数の少ない時に限って狙ったようにレポートを出す教授などレポートの出方は様々です。
講義を沢山とっていると複数のレポートが重なって泣きながら徹夜をするハメになることもしばしば。
理系の僕にとって一番厄介だったのは実験レポートでした。
大きく分けて緒言、理論、実験、結果、考察、結論、参考文献の7段階に分かれ、
実験レポートを書き始めたころはどんなに簡単なものでも5時間以上はかかって書いていました。
夕方頃から書き始めたのに、行程の半分くらいを書いた段階で日付が変わっていたことに気付き、
愕然としたのは今となっては良い思い出です。
ノートパソコンにテンキーが付いてなくてキーボード上の数字キーで実験データを打ち込んでいたら
それだけで7時間かかったことがあってから、時間を如何に節約するかというのは常に考えています。
最初の頃は真面目に全部自分で書いていたので、恐ろしいほど時間がかかっていましたが、
その内に楽をすることを覚えて緒言や理論の部分は他人のレポートの寄せ集めを微妙に書き直したものでいいや、
となってしまったのも仕方のない話なのです。ごめんなさい。
それだけ時間がかかると分かっていても、締め切り間近にならないとやらないのが人間であります。
締め切り前日の夕方、晩頃から書き始めるのはまだ良い方で、僕の友人で酷い奴になると
夜中の3時を廻ったあたりから「これから書き始める」などと得意げに言っていました。
「直前にならないとアドレナリンが出ない」んだそうで、きっと彼は早死にするな、と何となく思いました。
三限の13時までに提出だというのに、12時の段階で図書館で
「やべぇ終わらない」と鬼気迫る形相でレポートを書いていた彼はまさに、
分秒を争っていたのではないでしょうか。
ほんの僅かな時間を問題にしなければならないほど、事態が切迫していること。緊急を要することを言います。
別の言い方をすると「一刻一秒を争う」ですね。意味も文字も大して変わりませんが
「一刻一秒を争う」の方がよく使われますね。
日常会話の中で自然と「分秒を争う」と言えたら少しだけ博識さをアピールできるかもしれません。
少数派の俺格好いい系のアウトローな方も是非どうぞ。
分秒を争う出来事といえば締め切りがあるもの、特に学生にとっては
レポートの締め切りが一番の悩みのタネなんじゃないでしょうか。
毎週決まってレポートを出す教授、人数の少ない時に限って狙ったようにレポートを出す教授などレポートの出方は様々です。
講義を沢山とっていると複数のレポートが重なって泣きながら徹夜をするハメになることもしばしば。
理系の僕にとって一番厄介だったのは実験レポートでした。
大きく分けて緒言、理論、実験、結果、考察、結論、参考文献の7段階に分かれ、
実験レポートを書き始めたころはどんなに簡単なものでも5時間以上はかかって書いていました。
夕方頃から書き始めたのに、行程の半分くらいを書いた段階で日付が変わっていたことに気付き、
愕然としたのは今となっては良い思い出です。
ノートパソコンにテンキーが付いてなくてキーボード上の数字キーで実験データを打ち込んでいたら
それだけで7時間かかったことがあってから、時間を如何に節約するかというのは常に考えています。
最初の頃は真面目に全部自分で書いていたので、恐ろしいほど時間がかかっていましたが、
その内に楽をすることを覚えて緒言や理論の部分は他人のレポートの寄せ集めを微妙に書き直したものでいいや、
となってしまったのも仕方のない話なのです。ごめんなさい。
それだけ時間がかかると分かっていても、締め切り間近にならないとやらないのが人間であります。
締め切り前日の夕方、晩頃から書き始めるのはまだ良い方で、僕の友人で酷い奴になると
夜中の3時を廻ったあたりから「これから書き始める」などと得意げに言っていました。
「直前にならないとアドレナリンが出ない」んだそうで、きっと彼は早死にするな、と何となく思いました。
三限の13時までに提出だというのに、12時の段階で図書館で
「やべぇ終わらない」と鬼気迫る形相でレポートを書いていた彼はまさに、
分秒を争っていたのではないでしょうか。
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